うみぼうずの珈琲は「コクを楽しむ珈琲」です。
味覚については人それぞれ違うもので、好みも様々です。
よく聞かれる代表例が、「○○のラーメン屋さんが美味しい」と噂されます。
確かに作り手は毎日試行錯誤を重ね味を追求されて完成した味だと思います。
誰かが美味しいと勧められて実際食べてみたら、期待外れだったとか、味が濃い等、聞かれる場合があります。
私が言いたいのは、お客様ご自身の舌で味わって頂き、『自分の舌に合う珈琲』を探して頂きたいと思っております。
うみぼうずの珈琲を文字で表すと、『コクを楽しむ珈琲』です。
口の中に入れた時に、上品に広がる旨味(コク)が最大の特徴です。
酸味の効いた珈琲がお好みの方には、もしかしたら求める味とは違うかもしれませんね。
だからこそ、ジャッジして頂くお客様には『美味しい珈琲』を味わって頂けるよう、 妥協のない珈琲作りを心がけています。
私独自の観点で、【珈琲豆表】を作ってみました。
ご購入のご参考にして頂けましたら幸いです。
うみぼうず珈琲は6種の味わい。
うみぼうずの深海ブレンド
数種類のコーヒー豆をバランスよくブレンドし、存在感のあるコクと柔らかな口当たり、当店オリジナルブレンドコーヒー。
うみぼうずのブレンド
全てにおいてバランスのとれたブレンド珈琲です。
浅煎りでも深煎りでもない”旨煎り”は当店一番のおすすめ珈琲です。
うみぼうずのコロンビア
キリリとしたコクと心地よい苦味が特徴の珈琲豆。 奥深い風味をご賞味下さい。
うみぼうずのガテマラ
高地産特有の香り、深いコク、独特のまろやかな酸味を兼ね備えたグルメな珈琲。とてもリラックスさせてくれます。
うみぼうずのブラジル
世界レベルで競争力のある珈琲生産農法を開発しているFazenda-Bau(バウ農園)で、トミオフクダ氏(ブラジル日系2世)が栽培しているコーヒー豆。
とても贅沢な一品です。
うみぼうずのタンザニア
甘い香りとスウィートテイスト、濃厚なコク、すっきりとした後味。 ブラックで飲んだり、甘~く飲んだり、いろんな味で楽しむことができます。
煎れ方によって、挽き方は変わります。
使用する用途やお客様の好みで選ぶことがおいしく飲む秘訣です。
下記の表を参考にお選びください。
■粗挽き
挽いたときのコーヒーの粒の大きさは、ザラメくらい。
適度なコーヒーの苦味を楽しむことができます。
コーヒーメーカーに最適です。
■中挽き
挽いたときのコーヒーの粒の大きさは、グラニュー糖と ザラメの中間くらい。
ネルドリップやサイホン、コーヒーマシンに最適です。
■細挽き
挽いたときのコーヒーの粒の大きさは、白糖とグラニュー糖の 中間くらい。
苦味が出やすいため、アイスコーヒーや水出しコーヒーに最適です。
珈琲豆の賞味期限・保存方法について
コーヒー豆は劣化を止める事はできません。
焙煎後、少しずつ風味が落ちていきます。
正しく保管すれば風味をより長持ちさせることができます。
しかし、一番は長期保存は考えないことです!
コーヒー豆が香り豊かで美味しいうちに「飲みきる」 これが一番の策だと思います。
保管場所として、 直射日光、高温多湿を避け、密閉容器に入れて、冷暗所で保管してください。
※うみぼうずでは冷蔵庫での保管はお勧めしていません。
※詳しくはお問い合わせください。
うみぼうず珈琲の美味しい煎れ方(ドリップ)
珈琲の煎れ方は色々な方法がありますが、一般的で比較的誰でも煎れやすい方法を下記のイラストと説明を参考にお試し下さい。
珈琲粉を平らに
うみぼうずのマスターが愛情を込めて焙煎した珈琲粉を杯数分入れて、トントンと軽くゆすって平らにします。
この時、『美味しくなってね』とひと声かけてあげるのがコツ!
お湯を注ぐ その1
一度沸騰させたお湯をすぐに注がないで少し時間をおいて、粉全体が湿る程度にゆっくりとお湯を注ぎます。
注いだ後は30秒くらい待ちます。
この時、膨らんだ珈琲粉からとても美味しそうな珈琲の香りが漂ってきます。
お湯を注ぐ その2
中心から渦巻き状にお湯を注ぎます。
お湯を注ぐ際はペーパーフィルターにお湯が直接かからないように注ぎ、抽出時間は3分間を目安にします。
この時、焦らず丁寧に美味しい珈琲を想像しながらお湯を注ぐのがコツ!
最後まで落としきらずに
サーバーの目盛りまで抽出できたらドリッパーを取り外します。
この時、ドリッパーのお湯を全て落とし切らないのがコツです!
さぁ後は温めたカップに注いで味・香りを心ゆくまでお楽しみ下さい。