コーヒーの味の決め手
コーヒーの味の違いは
収穫された国々によって銘柄が決まり
農園での栽培の品種などによって異なってきます
そして、鑑定によってグレードや品格などの差別化をはかり
品評会やオークションによって値段が変わってきます
しかし、それらの豆の鑑定、取引は常に生豆の状態での品評であり
鑑定、取引なのです。
コーヒーは生豆ではおいしく飲むことができません
コーヒーの味の決め手は焙煎にあるとうみぼうずでは考えています
同じ品種、同じ農園、同じ銘柄のコーヒー豆が他のお店でも使っているところはあると思います、しかし、それぞれ他のお店、他の焙煎のコーヒー豆は同じ味かというとそうではありません、単純なところ、同じ豆でも、浅煎り、中煎り、深煎りと
焙煎度合いによってでも味の表現は違ってきます、
焙煎は誰でもどこでも簡単にできます
しかし、旨味を引き出す焙煎となるとそう簡単なことではありません
その焙煎での匙加減などでまったく美味しさが違ってきます。
珈琲の飲み過ぎは胃に悪いって、ホント?
コーヒーに含まれるカフェインは、もっともコーヒーを特徴づける成分である。
このカフェインを多く含むコーヒもは健康に良くないといわれ続けてきた。
しかし、本当に体に有害なのは「コーヒー」ではなく、「飲み過ぎ」のほうだ。
それは、アルコールやタバコに含まれるニコチンなどと同じこと。
確かに、カフェインは刺激物なので、空腹時にいきなり摂取したり、大量に摂取すれば胃にも負担もかかる。
だが、適量を上手に摂れば、返って健康に役立つものだ。
実際にコーヒーは当初、万能薬としてヨーロッパに普及した歴史をもつほど。
常識的な範囲でコーヒーを飲む限り、むしろさまざまな効用がある。
コーヒーに含まれるカフェインには、中枢神経を穏やかに刺激して、体を活発にする作用がある。
夜の眠気覚ましや、朝の目覚ましにと、コーヒーが眠気防止に用いられるのはこのため。しかもこの快い刺激は時間がたつにつれて効果を失い、後に悪影響を残すことはない。
もちろん、体質には個人差があり、少量のカフェインで眠れなくなる人もいる。自分にとつての適量を知るのは必要だ。
また、カフェインには血管の拡張収縮を促して、血液の流れをスムーズにし、筋肉の動きを良くしたり、心臓の働きを強化する作用があることも知られている。
これは、頭痛を改善するのに役立ってくれる。
肝臓に働きかけて利尿作用お促し、体内での代謝を活発にしたり、肝臓の働きを活発にしたりもする。
二日酔いを和らげたい時など、一杯のコーヒーを飲むと肝臓でのアルコール分解がよりスムーズになるのだ。
また、カフェインの作用で血行が良くなると体が温まり、血圧が上昇する。このことから、モーニングコーヒーは低血圧の人に向く飲み物といわれている。
一方で、高血圧の人にとっても、毛細血管を末端まで開かせることで血圧を低下させる働きを示す。
まったく正反対の作用だが、高血圧に関してはあまり神経質にならずともよいようだ。