コーヒーをグルメとして楽しむようになり
それぞれコーヒーの味の違いを楽しまれる方も増えてきていることと思います
うみぼうずでもよく聞こえてくる「〇◇△農園※☆認証コーヒー」
それらもコーヒーの違いを楽しむひとつでしょう
しかし、うみぼうずでは長年、同じ品種で同じ農園の同じコーヒー豆を使用しています
場合によっては止むを得ず同じ品種で農園を変えざる負えない場合もあります
たとえ一つの品種でもそのコーヒーのもつ特徴・癖・最適な表現、それぞれ異なります
さらに穀物であるコーヒー豆のその年その時の出来具合も違ってきます
それぞれの美味しさをより最大限に引き出す焙煎、もっと美味しく心地の良いコーヒーとなる焙煎
うみぼうずでは農園の違いより焙煎の違いの方に焦点を合わせています
人間一人、会ったばかりですべてを把握することは無理でしょう
コーヒー豆も同様、長年付き合っていてももっと旨みを引き出せるはず・・・と考えています
うみぼうずにはコーヒーに関して「師匠」と仰ぐ者はいません
お手本となるコーヒーもありません
ただただより美味しく心地よく・・・
なのでか他でコーヒーを飲むとき気になるのが品種や農園名でなく焙煎が気になります
たとえ同じ品種のコーヒー豆でもお店、焙煎によって表現はまったく異なります
「ん~・・・こぅきたか・・・・」っと勉強にもなりますし自信になる場合も
ブログで何度も言ってしまいますが
コーヒーは生のままでは飲めません
グレードや品格は生の状態で付けられています
コーヒーは焙煎によって味の方向性が定まると考えます
豆の善し悪しでの美味い美味くないは別として
火の入れ方、焙煎の仕方で全く別の飲み物になります
さらに細かくいううと焙煎機による癖の違いも感じます
そんな中、同じ味の考え方の同志のコーヒーに出会うと嬉しくもありより楽しくなります
同じ品種でも焙煎によってこんなにも違う
その違いを楽しまれても面白いですよ
「所詮コーヒーは好み」と言ってしまえばそれまでですが
美味しいコーヒーは皆同じ好きでしょ?
そんなコーヒーでありたい